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家の隙間を測定する?

  • 2022/11/24

気密とは

気密とは空気などを流通させないことであり、住宅の隙間が少ないほど「気密性が高い(高気密)」といいます。高性能住宅のポイントのひとつに「気密性」が入るほど気密はとても重要な項目なのです。では気密性を高めるとどのような影響があるのでしょうか。

①隙間を減らすことで熱損失が少なくなり、冷暖房効率が上昇しエネルギー消費を低減できる

②家の中に必要な量の空気を必要なところに計画的に届けられる

③結露を解消するなど、生活環境の快適性と耐久性を高められる

ただ注意しなくてはいけないのは、やみくもに気密性を高めるだけではいけないということ。先日ブログでご紹介した「換気」と上手く併用することで、快適な暮らしが実現できるのです。

 

気密を測定する

C値(隙間相当面積)は気密性能を表す値で、0に近いほど隙間が少なく気密性が高いといえます。

下図の気密測定器を使ってC値を出すのですが、弊社では内装仕上げを行う前に計測し、C値1.0㎠/㎡以下が推奨されている中フェイスホームは0.5㎠/㎡以下を必須としています。

この測定器で家の中の空気を外に出して負圧状態にすると空気は家の中に入り込もうとするので、その時の通気量を調べて隙間の大きさを測るという仕組みです。(本来はもっともっと奥深いのですが、今回は都合上かなり簡略的に説明しました。)

先日測定した物件の測定値は、なんと0.2㎠/㎡!正方形にすると1辺約4.5㎝の大きさです。家中の隙間をかき集めてもこのサイズ。現場監督もこの結果に喜びを隠せない様子でした。これは大工さんの精巧な作業と現場監督の抜かりないチェックのおかげです。いつもありがとうございます。

 

気密を知る

実はC値基準は2009年4月に撤廃され、明確な基準がなくなってしまいました。

しかしわたしたちフェイスホームは高気密の重要性や必要性を知っているからこそ、今でも一棟一棟測定器を使って計測しお施主様に報告しています。もし目標数値より高かった場合は現場にいる人総出で隙間を探して埋める作業を行い、目標数値に到達するまで何度も繰り返します。

お施主様に豊かな暮らしをしてほしい、受け継がれる家をつくりたいという一心で安心できる家づくりをしているのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。気密のこと少し理解できましたか。

暖かい家に住みたいという思いは家づくりを考えている人が必ず持っているものだと思いますが、断熱性だけでなく気密性も同じくらい大切だということです。

住宅会社選びの条件のひとつにぜひ、「気密性能も重要視できる会社」を入れてください。

わたしたちはそれができる会社です。気になることや疑問点などございましたら、いつでもお問合せくださいね。

フェイスホームの家づくりを体感できるモデルハウス見学も随時受付中です。愛知県尾張市にございますので、ぜひお気軽にお越しくださいませ。