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介助をしやすく、自立を妨げないバリアフリーな住宅とは?

  • 2022/08/15

バリアフリーが車椅子生活での自立を可能に!

車椅子というとどんなシーンが思い浮かびますか?高齢で足腰が弱っている方や病気やケガのために車椅子を使用している姿を見かけますよね。障害のある方でも、車椅子に乗っている姿でスポーツや文科系の活動で活躍されている方が多くいらっしゃいます。

しかし、実際には介助を日常的に必要としているわけではないけれども、全て身の回りのことを一人でこなせる車椅利用者が大多数。そうした介助を多くは必要としない車椅子利用者にとって、自立しながら、快適に過ごせる家づくりはとても大切です。

バリアフリーな住宅を造ることで、周囲の人の介助がなくても、こなせることは沢山あります。まずはひとりで出来る自信をつけること。自立をすることで人生の選択肢も広がります。若年者の場合、自分には実現する可能性が低いと感じていた、進学や就職、結婚といった人生の中での光を見出すことができるようになります。

ただし、全て身の回りのことをひとりでこなすのは、難しい部分もあります。前述したように、ひとりでできるという自信を持つことが先決です。ただし、本人にとっても周りの家族にとっても見守りの重要性は欠かせません。気持ちの上でも物理的な困難なこともお互いに負担を軽減することができ、生活が快適になっていきます。

車椅子でも困らない生活環境を!

家の中での生活導線と家事をする場合の目線は車椅子の利用者からすると、不便な場面が多くあります。家事をこなすための電化製品自体も大人が立っている状態で使用するために作られているものがほとんどです。

そのため、家の中でも車椅子を必要としている方にとって、便利に使いこなすことができる電化製品や生活用品などを揃えることで生活がスムーズになります。

お洗濯

通常タイプの縦型洗濯機は背が高く、車椅子に座った状態では洗濯を洗濯機の中に入れることに始まり、洗濯機の稼働が終わって、洗濯自体を取り出すことが困難です。ただし、背の低いドラム型なら、取り出し口のドアも車椅子に座った状態で手前に引けば、開けることが出来ます。

洗濯を取り出しやすい高さになっています。電気タイプのドラム型洗濯機も最近の機種はかなり性能がいいものが出ています。洗濯後、そのまま乾燥させることが出来、干さなくていいので、あとはたたむだけです。

お掃除

車椅子に座った状態で車椅子と掃除機を同時に操作するのは少し難しいのではないでしょうか。そんな時、掃除用ロボットの活用が便利です。導線を確保しておくだけで、留守の最中にも自動運転してくれます。バリアフリーに造られている住宅なら、掃除用ロボットの苦手な段差や障害物もないため、スムーズに掃除してくれます。

お料理

一般的なキッチンは車椅子の目線では身長によっては蛇口にも手が届かず、コンロでも火を扱うためとても危険です。例えば、福祉用のシステムキッチンも大手メーカーを初め、いくつかのメーカーからご提案が可能になっています。キッチンの下部が車椅子仕様になっているので、安心して調理作業ができます。

衣食住の中での料理は生活になくてはならないものなので、料理の自立ができると生活の自立を促すという面ではかなり重要な助けになりますし、趣味としてもとても楽しく過ごせる時間が増えますよね。

洗面、バスルームなどの水回り

入浴、トイレなどは、身体を清潔に保ったり、リラックスすることができたり、健康維持のためにも欠かせない場所です。車椅子ユーザーでも年齢的なものや身体の健康状態などによっても、手すりや導線、補助具を上手に使いこなすことができれば、自立して出来ることが増えていきます。

介助者の負担も軽減することができて、お互いにWIN-WINな関係を構築出来ます。洗面台も車椅子のままで、顔を洗ったり、女性ならお化粧などがゆっくりと出来ると気持ちもUPしますよね。

バスルームやトイレに関して、介助者も一緒に入れるような広さや手すりの設置などによって、最低限の介助だけで一人での入浴ができるかもしれません。お互いの負担を軽減させることができます。

車椅子でも諦めない家造り

家族や自分が、いつ事故や病気で車椅子生活になるかはわかりません。
今は必要なくても突然必要になったときに、本人も周りも生活の変化を余儀なくされます。

そう思うと、やはり家を建てる段階で、家族みんなが安心で快適な家づくりを考えていくことが安心感があり、快適な生活に繋がっていきます。フェイスホームでは自立がしやすく、バリアフリーな家づくりのご提案を得意としております。要介護者の方と介助者の方が一緒に、ご納得いただいた上で家づくりを進めていきます。どうぞ遠慮なくご相談ください。