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人生100年時代を迎えるための家づくり

  • 2022/08/29

年月が過ぎても安心に過ごせる「家」

「家」という買い物は一生に一度の大きな買い物であり、家族へのプレゼントです。20代後半から30代の働き盛りに家を購入したとします。お元気であれば、70代から90代までその家に住んでいくことになります。

高齢者でお元気な方でも、若い頃には感じられなかった体力の低下や記憶力などにも自信がなくなっていくことも。そのため、家族のライフスタイルの変化と共に家も進化させていくことが大切です。例えば、子供が独立して夫婦だけの生活になったとき。時々遊びに来る小さなお孫さんにも安心安全な環境を造り上げることで遊びに来てもらいやすくなりますね。

また、高齢になってくると、気にならなかった段差に躓いたり、車椅子生活になるかもしれません。他にも寝室の場所を変える場合、収納を整えて、リビングのモノを減らしたいと思うかもしれません。住まいの環境と生活の便利さが密接にかかわってきます。家族や周りの人に頼らず、ひとりでできることを増やせることが大切です。自分自身も周りの家族も安心して過ごせる家づくりをしていきましょう。

年齢や体調の変化にも負けない住環境!

将来、必要とする家の設備投資を新築時から考えておかなくても大丈夫です。年齢や体調の変化にフレキシブルに対応できるようにしておきましょう。あとから施工するのが難しい部分に施工準備しておくのも一つの方法です。将来的に設備が必要になったときに問題なく取り入れることができるようになります。

例えば、病気や高齢のために車椅子を使用する生活になると、通路や廊下の幅が広く必要になります。後から通路や廊下の幅を変える施工は難しいので、新築時から通路などの幅を広めにしておくのが良い場合もあります。また、介護が必要になって、寝たきりになってしまった場合は家族の負担を減らしたり、家族とのコミュニケーションがとりやすいように、リビングに介護ベッドを置くことが必要になる場合も。

日常生活はスムーズになりますが、着替えやトイレの介護時は目隠しが必要です。介護される方も同居家族も快適に過ごせるように、間仕切りやカーテンなどを施工することで解決ができます。身体の状態によっては、入浴やトイレの移動時につり上げ式のリフトが必要になる場合もあります。病気や介護で不自由な身体になったとして新築時に天井の補強をしておけば、将来的にリフトの施工に困らないでしょう。

家は年月をかけて住まいながら、家づくりをしていきます。年月が経つと住んでいる人のライフスタイルや家族の状況、健康状態も変化していきます。そうしたライフスタイルの変化にも負けない家づくりをしていくことが求められる時代になってくるでしょう。

住む人と一緒に進化していく家づくり

上記のように年齢や体調によって変化させていくのではなく、初めから備えておくことはできないのでしょうか?最初から全てを見越して設備を導入しておけば、何度も改装することなく、その都度必要になった補助具などの設備投資だけで便利になります。例えば、介助のための部屋をリビング近くに設計したり、お風呂や玄関には標準的な手すりをつけておく。ただし、注意点もいくつかあります。

・手すりによっても用途が違うため、実際に使用する場面で使いづらいという問題が起こるかもしれません。

・要介護者の自立を促す点でも介助用設備を必要以上に施工し過ぎないこともポイントです。

(リハビリなどを導入していくことで可能になる、身体能力を衰えさせることになってしまいます。)

家族の気持ちに寄り添いながら

要介護者になる家族の気持ちにも寄り添い、実際に必要なときに必要な施工を。「転ばぬ先の杖」ということわざにもある通り、本来は楽しみな家づくりが病気や高齢になってからの身体の衰えにFOCUSばかりする家づくりになってしまっては、もったいなく感じてしまいますよね。

フェイスホームでは、住む人とともに進化していける家づくりをご提案させていただきたいと思います。是非一度お気軽にご相談ください。